予備校

こんにちわ。かなりお久しぶりですが、記事を書きます。

 

 

 

今回は予備校について。

 

 

ちなみに私は予備校にはいっていませんでした。

 

たまに予備校に行かないと受かりにくい。という内容の記事を見ますが、それはたいして気にしなくていいと思います。

自分でできそうだと思ったらいかなくてもいいと思います。

さて、ここで前置きは終わりにして、予備校のメリット、デメリットを話していきたいと思います。

 

1.メリット

  

1.なんといってもやはり過去問を見れる。

これはやはり4大生の様に編入からは遠い存在の人にとってはかなり大きいものだと思います。

意外と数学とかなら各大学が過去問をホームページに載せていることもあるのですが、英語が特に手に入りません。(僕は手に入れることは無理でした)

神大が英語を試験に課していますが、内容は著作権から非公表です。

あと、過去問の解答がみられることです。

 

2.添削してもらえる。

これも大きいです。数学科の場合、おそらく、全大学がオール記述形式です。

なので厳密な議論を解答しなければなりません。

僕的におそらく採点はそれなりに厳しいものだと思います。

なので、記述にあまり自信がない方は、受けてもいいと思います。

 

2.デメリット

 

1.意外と費用が掛かる。

予備校はまあまあお金がかかります。

たぶん10万くらい・・・

僕は仮に行ったとして、試験に落ちた時やりきれなくなると思ってやめました。

 

2.これは良くも悪くも取れますが、友達ができます。

僕は完全に一人でやらないと、しゃべったりして集中できませんので止めました。

 

 

以上です。

たぶんほかの方が言っていることの焼き直しになっているかもしれませんが、皆さんおんなじ意見だということです。

寒いですが皆さん体調管理には気を付けて勉強頑張ってください!!!!!

数学1

数学はもちろん大学入試のように問題を解いて力をつけるのも大切なことだと思うが、それよりも大事なものとして
公理→定義→公式や定理
の順にしっかりと理解することである。
特にきちんと定義を理解して先人の作った公式や定理を証明することは必ず新たな知恵を僕たちにくれる。
本当に数学科を目指すのなら、この考えを大切にしなければならないし、やっぱりこれを楽しまないといけないと思う。
.....
.....
終わり

学習法2(10〜1月)

4大生の方はもうそろそろ学校でもだいたいの微積線形代数などの数学の範囲は見られたかな〜。

と思います(違ったらごめん)。

さて、私はこの時期には主に、


線形代数

10月:固有値固有ベクトル

11月:二次形式や、連立方程式

12月:線型空間、線形写像

1月:微積に特化したので何もしてない。


微積

10月:偏微分

11月:重積分

12月:線形代数に特化したので何もしてない

1月:微分方程式


をしました。

個人的に特化するべき範囲(苦手な範囲)はしっかり1月使って特化するべきやと思います。


私は、表現行列の意味がよくわからなかったり、Im(f)についてがはっきりわからなかったりしました。

でも、勉強してたら、わからないものが出てくるのは当然です。

潰して行くことが大事です。

当たり前のようですが、当たり前のように出来ないことです。

わからないことにいかに長く向き合うかが大切です。


問題集について

今回は参考書とか問題集について書きますが、実は私も他の受験された方と同様、編入試験用の問題集を使いました。

でも、使った感想は十人十色かと思いますので、一応参考になれば幸いです。


まずは、わたしは線形代数微積はマセマからでているわかりやすい参考書を使いました。

下のやつです。



スバラシク実力がつくと評判の線形代数キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!

スバラシク実力がつくと評判の線形代数キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!



スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!

スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!



これらの本は本当に分かりやすいです。
でも、あくまで大学の数学の内容なので、読むにはそれなりに頑張らないといけません。
個人的にですが、この本が完璧なら、簡単なところなら受かる点数が取れる気がする…
(個人的な意見…)

次に使ったのが、わたしの一番愛用させて頂いた、皆さん大好きなこの参考書です。



編入数学徹底研究: 頻出問題と過去問題の演習

編入数学徹底研究: 頻出問題と過去問題の演習



この参考書はマジで読みやすい…。
構成もチャートみたいな作りです。解説も詳しいし…。
ただ、問題数が少ないので3ヶ月もすると飽きます…☠️。
でも、ここに載ってる問題は章末も含めて全部解けるようになればかなり基礎力がついたことになります。 
人によってはここから過去問に入っても良いと思います。 
あと、もう1冊紹介しますが、この本は完璧になっても、難問に当たったときの解放のヒントのようにも使いました。
まあ、辞書がわりですね。

ここまでが、僕の編入試験の勉強期間1年のうちでやったもの、つまりこの辺が完璧に終わったのが11月前くらいです。

さて、ここからが後半です。

わたしの受けた大学は少し徹底研究だけでは少し不安でしたので、次の参考書を購入しました。
1冊目がこれ。


編入数学過去問特訓: 入試問題による徹底演習

編入数学過去問特訓: 入試問題による徹底演習



AとB問題は個人的には一部難しいものはありますが、徹底研究が章末までできていれば、初見で基本的にクリアできます。
(→できなかったら、理解できていないところを徹底研究でやりなおしました。
わたしの場合は線形写像線型空間に関する問いが苦手でしたのでやりなおしました。)

ただ、問題がC問題になるとかなり手強い奴らが多いので、正直、初見では手も足も出ないものばかりでした。
ここで、自分が定理の理解があやふやだとわかりましたので(特に微積)
学校で使っていた教科書をつかって、
微分可能性と連続性、中間値の定理、
ロル、ロピタル、平均値の定理
など、証明していき理解しました。
すると、C問題も、まあまあ解説も理解できるようになり、数学力が1段階上がったことを感じました。
個人的にはここまでを完璧にしたら敵無しのような気がします。
基礎はもちろん、ある程度応用問題の向き合い方、特殊な問題に関するテクニックなども完璧になっていると思います。

この問題集を完全理解したのが2年の6月で、ずっとやっていました。


疲れた。
今日はここまでにして起きます。また、過去問特訓と迷ったものが2つありますので、これらも紹介したいですが、今日のところはこの辺にしておきます。











学習法1(1年7-9月)

数学科の編入試験の範囲は主に

1微積(εδ論法にをのぞく)

2.線形代数(ジョルダン標準形を除く)

3.常微分方程式

です。

順番に説明します。


1.微積について

  勉強を始めたときは

「問題文は難しくても、結局やることは計算  問題だった。」

というパターンが多いと過去問を見てわかったので、積分の計算や、n回微分ライプニッツの公式による導出、マクローリン展開などの計算問題を中心に解きました。


2線形代数について

 こちらも過去問を見てみましたが、第一印象は

「証明問題多…」

という感じて答えも解説もない問題に戸惑いましたが、やはりまずはガウスの消去法、基本変形連立方程式、二次形式、固有値など、計算問題を徹底的に押さえました。

同時に、後に話しますが問題集を使って、一通り理解できないものは置いといて線形代数の範囲を一周しました。


3.微分方程式について 

これは7〜9月はやっていません。


個人的に、どの分野も早めに一周してしまい、分からんとこは時間を作って徹底的に潰した方がいいと思います。

「僕は微分方程式はやってないけど…」

私は線型空間と、線形写像などひとまず時間のかかりそうなところはサラッと読んで12月の半分をそれらの攻略に費やしました。


上手くまとめられなかった…。今日は終わります!!!





初めまして

どうもこんにちわ。はじめまして。

この度、某大学理学部数学科に編入試験で合格したので、

これから編入試験を受けたい方や、編入試験に興味のある方に対して有用な情報を送れたらなぁ。

と思いこのブログを開設いたしました。さて、私が書くのは主に

  1. 私の数学の学習法
  2. 使用した参考書に関して
  3. 私の学習計画について

です。

どうぞ簡単ではありますがよろしくお願いいたします。