問題集について
でも、使った感想は十人十色かと思いますので、一応参考になれば幸いです。
まずは、わたしは線形代数と微積はマセマからでているわかりやすい参考書を使いました。
下のやつです。
スバラシク実力がつくと評判の線形代数キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!
- 作者: 馬場敬之
- 出版社/メーカー: マセマ
- 発売日: 2017/10/01
- メディア: 単行本
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スバラシク実力がつくと評判の微分積分キャンパス・ゼミ―大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!
- 作者: 馬場敬之,高杉豊
- 出版社/メーカー: マセマ出版社
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
- 購入: 16人 クリック: 800回
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これらの本は本当に分かりやすいです。
でも、あくまで大学の数学の内容なので、読むにはそれなりに頑張らないといけません。
個人的にですが、この本が完璧なら、簡単なところなら受かる点数が取れる気がする…
(個人的な意見…)
次に使ったのが、わたしの一番愛用させて頂いた、皆さん大好きなこの参考書です。
- 作者: 桜井基晴
- 出版社/メーカー: 聖文新社
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 53回
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この参考書はマジで読みやすい…。
構成もチャートみたいな作りです。解説も詳しいし…。
ただ、問題数が少ないので3ヶ月もすると飽きます…☠️。
でも、ここに載ってる問題は章末も含めて全部解けるようになればかなり基礎力がついたことになります。
人によってはここから過去問に入っても良いと思います。
あと、もう1冊紹介しますが、この本は完璧になっても、難問に当たったときの解放のヒントのようにも使いました。
まあ、辞書がわりですね。
ここまでが、僕の編入試験の勉強期間1年のうちでやったもの、つまりこの辺が完璧に終わったのが11月前くらいです。
さて、ここからが後半です。
わたしの受けた大学は少し徹底研究だけでは少し不安でしたので、次の参考書を購入しました。
1冊目がこれ。
- 作者: 桜井基晴
- 出版社/メーカー: 聖文新社
- 発売日: 2012/03/15
- メディア: 単行本
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AとB問題は個人的には一部難しいものはありますが、徹底研究が章末までできていれば、初見で基本的にクリアできます。
(→できなかったら、理解できていないところを徹底研究でやりなおしました。
ただ、問題がC問題になるとかなり手強い奴らが多いので、正直、初見では手も足も出ないものばかりでした。
ここで、自分が定理の理解があやふやだとわかりましたので(特に微積)
学校で使っていた教科書をつかって、
微分可能性と連続性、中間値の定理、
ロル、ロピタル、平均値の定理…
など、証明していき理解しました。
すると、C問題も、まあまあ解説も理解できるようになり、数学力が1段階上がったことを感じました。
個人的にはここまでを完璧にしたら敵無しのような気がします。
基礎はもちろん、ある程度応用問題の向き合い方、特殊な問題に関するテクニックなども完璧になっていると思います。
この問題集を完全理解したのが2年の6月で、ずっとやっていました。
…
…
疲れた。
今日はここまでにして起きます。また、過去問特訓と迷ったものが2つありますので、これらも紹介したいですが、今日のところはこの辺にしておきます。